飲食業では、飲食店で外国人が働いているのを見かけますが、多くは留学生のアルバイトです。
卒業後、アルバイトで働いていた飲食店に就職を希望する外国人の方もおられます。お店の方でも、何としてあげたいと思う方もおられます。
しかし、飲食業に就職する場合、アルバイトの時のホール係、調理補助、レジでは、就労ビザの許可は下りません。
飲食業の事務部門で、人事、経理、企画、マーケティング業務であれば、大学や日本の専門学校でこれらと関連性のある学科を専攻していた場合は就労ビザを取得できる可能性があります。
また、飲食業では、店長のような店舗管理でも取得できる可能性があります。
ただし、これらの職種はある程度の企業規模がないと考えらえません。例えば、複数の店舗があり、店舗と別に事務所を構えている必要があります。